恋愛と自己開示の法則
恋愛と自己開示の法則
昨日のブログ記事で書いた、「自己開示の法則」について補足。
これは、「相手の心を開きたければ、まず自分の心を開きなさい」という意味です。
この心理法則の実験が、ボストン空港で行われました。
実験者はロビーに一人で座っている人をみつけ、話しかけます。そして実験者が自己開示をすることにより、その見知らぬ人が、どの程度自己開示を示すかを調べたわけです。
実験者は、その人に、「私は今筆跡調査のため、サンプルを収集しています。できましたら協力していただけませんか」と協力を依頼します。
OKが得られたら、上下二つの枠のある用紙を取り出し、まず上の方の枠に文章例として実験者が自分で、一つの自己紹介的文章をその場で書き、それをその人に示します。
そして、その文章の下の枠に、その人自信のことについて、何か書いてくれるように依頼するのです。このとき、実験者が書く自己紹介的文章が、実は、自己開示の程度により三段階に分かれており、会う人ごとに書く内容を変え、自己開示度を調節したのです。その三段階とは次のような内容です
1、自己開示が低い段階…私は今、サンプルを集めている、といった内容
2、自己開示が中段階…私は、親友もいるが、孤独感も感じる、といった内容
3、自己開示が高い段階…私は、適応力はあるが、性的な悩みもある、といった内容
被験者の書いた文章は後で、評定者が内容の親密度を採点し、どのくらい自己開示がなされているか、その程度を測定しました。
その結果、実験者が、自己開示を高く示せば示すほど、相手の人も同じように、自分のことについて、自己開示をした内容の文章をかくことが明らかにされたのです。
この実験により、自己開示の互恵性、好意の相互性が実証されたといえます。親しくない人に自分から先に自分のことを言うのは怖い気がします。しかし、この人と思ったら、失敗してもともと、思い切って自己開示した方がいいのです。
たいていの人は自己開示には、自己開示で答えるはずです。二人とも待っていたら、せっかくの親しくなるチャンスを失ってしまうことになってしまいます。
おかげ様で、売れています。
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